ALASKA
シャビーシックな外観と使い込まれたライブ感のあるインテリア。
中目黒が『センスのいい街』っていう評価を得て、いろんな店の出店がどんどん続いていて、メジャー系や芸能関係まで出店する始末。
もともとの客層に合致しない系統の客筋が集まっても仕方ないところですが、土日の賑わいは凄いものがあります。
そんな中目黒も「THE WORKS」の開店であの辺りまでが中目黒かなぁというエリアのイメージができあがりました。
今回の「ALASKA」はその「THE WORKS」の山手通りを挟んで向かいのエリア。
ハンバーガーのお店の角から中に入ったところにあります。
秩序や社会規範にがんじがらめの日本的な日常生活。奇妙な形態の自然物が、日常の文脈を逸脱し、新たな知覚を呼び覚ます。
井上織衣さん(アーティスト) パリ在住。
井上織衣さんの作る作品は、小さな優しさと不思議な柔らかさでできている。
普段目にすることがある自然のモノが、私たちの日常生活に問いかけてくる。
私たちの体の中に普段使わない器官があって、その作品が発信するメッセージを受け止めると、わたしたちの常識や社会規範やルールといったものが本当は何のために有るのか考えさせられてしまう。
自由な詩であり散文のような文脈を持ちながら、小さな声に耳を傾けさせるようにできている。
成熟したオトナの色気が漂う“チェシャー・ストリート”
ロンドンに行くなら断然ショーディッチに行かなければならないのですが、そこでもわりといい店がかたまってる通りがあります。
今回はチェシャーストリート(cheshire street)を紹介しますね。
ブリックレーン(Brick Lane)に交わる通りなんで行きやすいとこですけど 、観光的なお土産ショップが増えたブリックレーンよりコアな感じで楽しい通りです。
パリの “サケ・サムライ”
シルバン・ユエ Silvain Huet (日本酒啓蒙家)。
2012年、日本酒や日本の食文化を広く世界に発信していく『サケ・サムライ』にフランス人として初めて叙されたシルバン・ユエ(Sylvain Huet)氏にインタビューをしてきました。
まるでNYが引っ越してきたみたいな“レッドチャーチストリート”
ショーディッチはそんなに広い街でもないのでざっと見て回れば面白いお店がかたまって出ているストリートがすぐにわかります。
ブリックレーンは週末のお楽しみで必ず行くとして、ぶらぶらするならレッドチャーチストリートが一番ですかね。
アヴァンギャルドとオルタナティヴとオーガニックとなんでも今一番の感度が揃っています。